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色彩学【パート3】

色彩学【パート3】

先日もお伝えしました色の持つ意味の続編です☆

 

そう、ビラデルソルマレのオオシマこと大島です!

 

前回は海【青】とその浮き【橙】の色についてお伝えしましたが、他にも色々と環境に合わせた色調がまだまだあります!

 

よくテレビなどで見るドクターやナースもののドラマなどでオペ室の様子が流れることがあるかと思います!

 

よく思い出してみてください!!☆

 

そのオペをしている医師や看護師の手術服やその周りの色は何色でしたか??

思い出した方も多いかと思います☆

そう、淡い緑もしくは青緑ぽい色ではなかったでしょうか!

 

ではなぜ【青緑】、【淡い緑】なのか??

 

それは血液や臓器に関係しています!!

 

血液・臓器【赤】オペ室・手術着【青緑】ですよね(^-^)

 

前回もお話ししたカラーの反対色に関係しています!

 

でもなぜ反対色でなければならないのか?

 

それは手術はとても細かい作業が必要になってきます。

 

血管や臓器など手術を行っていく際一つ一つ作業が小さな失敗で命に関わってきます!

 

時間も手術の内容にもよると思いますが、長い時間ずっと血管・臓器と見続けながら手術を行っていきますが、ずっと血管・臓器【赤】を見続けていると段々と目が血管・臓器【赤】に慣れてしまい細かい凹凸や小さな傷などを見落としてしまうことがあってはならないのですが、そういったことが起こってしまう可能性があります。

あと同じ色を見続けていると目線を違うところに持って行ったときに目に残像が残ってしまい一刻を争う手術中に目に残った残像がなくなるまで時間が経つのを待っていたら命取りになってしまいます!!

 

そうならないようにするため、反対色の特性を生かして血管・臓器【赤】の反対色であるオペ室・手術着【青緑】にして目を慣れないようにしたり残像が残らないようにしているのです!!!

 

そうすることにより手術の精度を高めドクターの余計なストレスをなくしています!!!

 

このように世の中にはまだまだなぜこれがこの色なのか?意味がないようでとても意味のある色×物があります。

 

また次回もおもしろネタを載せますね☆